「立ちたさ」 vs ロックバランシング
伊宝田隆子 × 石花ちとく
公開パフォーマンス
日時
2018年4月30日
場所
石がたくさんある河原ニテ 上長瀞 埼玉県
共演者
石花ちとく (石花師)
写真撮影
菊地英二
石花とは?
石花とは、日本におけるロックバランシング等、石を素材にしたバランスアートの総称です。
それら(ロックバランシング、ストーンバランシング等)を「石花」と名付けたと同時に、石花会や石花ちとくが誕生し、「積むんじゃない、立てるんだ!」のフレーズとともに石花普及活動が始まりました。
石を積み上げる行為は、世界各地で昔から存するものですが、その目的や形態は様々です。
近年、「ロックバランシング」という名称で、世界中に愛好者が増えています。
ロックバランシング(Rock Balancing)という呼称が今のところポピュラーですが、やはりその目的や形態は様々です。
石花会は「和風ロックバランシング」をイメージしており、四季折々の風景や、盆栽・生け花等の風情を生かし、石を花に見立てた石積み芸術を「石花」と呼んでいます。
コラボにあたりコメント
コンテンポラリ?なダンスに興味を持ち始めた理由に、ピュア・アートといいうような感覚があります。それは、他人や工場が介在する道具を使わない作品、自分こそ素材、というようなものです。ダンサーというのは、そもそも大地に直接裸で表現したいのではないか、と思う。そこまでピュアじゃなくとも、石花は露岩に立てるのが最も心地よいもので、作品には自分自身が投影、反映されます。 素材は石、置き方だけは手が介在。ただし、ダンサーは動、とにかく動こうとする、石花は静、とにかく止めよう止まろうとする。そこは真逆。そして「 立ちたさ」は、そのちょうど中間に見えます。とにかく立とうとする、静→動→静という感じ。
それら(ロックバランシング、ストーンバランシング等)を「石花」と名付けたと同時に、石花会や石花ちとくが誕生し、「積むんじゃない、立てるんだ!」のフレーズとともに石花普及活動が始まりました。
石を積み上げる行為は、世界各地で昔から存するものですが、その目的や形態は様々です。
近年、「ロックバランシング」という名称で、世界中に愛好者が増えています。
ロックバランシング(Rock Balancing)という呼称が今のところポピュラーですが、やはりその目的や形態は様々です。
石花会は「和風ロックバランシング」をイメージしており、四季折々の風景や、盆栽・生け花等の風情を生かし、石を花に見立てた石積み芸術を「石花」と呼んでいます。
コラボにあたりコメント
コンテンポラリ?なダンスに興味を持ち始めた理由に、ピュア・アートといいうような感覚があります。それは、他人や工場が介在する道具を使わない作品、自分こそ素材、というようなものです。ダンサーというのは、そもそも大地に直接裸で表現したいのではないか、と思う。そこまでピュアじゃなくとも、石花は露岩に立てるのが最も心地よいもので、作品には自分自身が投影、反映されます。 素材は石、置き方だけは手が介在。ただし、ダンサーは動、とにかく動こうとする、石花は静、とにかく止めよう止まろうとする。そこは真逆。そして「 立ちたさ」は、そのちょうど中間に見えます。とにかく立とうとする、静→動→静という感じ。
石花ちとく 2018年 2月
動画
パフォーマンス
共演者
石花ちとく (石花師)
写真撮影
斉藤美春
日時
2018年3月15日
場所
石がたくさんある河原ニテ 長瀞 埼玉県
日時
2018年2月23日
場所
石がたくさんある河原ニテ 利根川 玉村町 群馬県