「立ちたさ」2014公演

出張!☆大人ディスコあけみ☆ =伊宝田様からのご依頼承りました=

日時
2014年06月13日(金) 19:00開場 19:30開演
会場
両国門天ホール
東京都墨田区両国1丁目3−9 ムラサワビル1-1階
共演者
あけみママ(たかぎまゆ)マドマーゼル修子 鍵盤屋たけやん
衣装協力:齋藤栄治 プロデュース:たかぎまゆ
あけみママの圧巻のダンス、やんママの切ないピアノ演奏、修子ママの芝居、それぞれとのコラボシーンの後、お客さん参加型のコーナーがあり、最後はお客さんに囲まれ三三七拍子の拍手に応援されて立つ状態にいたり花が咲いた。おまけに立てたお祝いの歌と表彰状、お客さんからチップ(おもちゃ)をいただきました。
動画

即興空間で立つ

日時
2014年06月15日(日) 16:30会場 17:00開演
会場
両国門天ホール
東京都墨田区両国1丁目3−9 ムラサワビル1-1階
共演者
岩下徹(ダンス/即興) 竹田賢一(電気大正琴、他)
"即興"において伊宝田が最も影響を受けた2人との共演。寝た状態から立った状態になるという筋はあれど、その時その場で起こってくる身体の内側の小さな衝動と、外側の環境から飛び込んでくる空間・時間の変化と関わっていく”即興”をしていることに他ならない。岩下さんの動きと竹田さんの音は抽象的ながらとてもクリアで私の感覚に入り込んできたり、摩擦が起きたりした。途中、「割礼」に関する語りの録音が流れた後に“怒り”のような感情が身体から湧いてきたのが初めての体験で驚いた。会場、観客を含め、二度とないこの時この場で唯一の「立ちたさ」ができ、その体感は身体の中にしっかりと記憶された。
公演後のトークでは前公演のたかぎまゆさんも加わって共演した感想や「立ちたさ」をモチーフにすることなどについての話しがされた。
竹田さんの「演出されたもの、即興的なもの、どちらとも共演できるのがこの行為の特徴ではないか」という感想が大変印象的であった。
配布物
「女性が立ち上がる姿は美しい」
竹田賢一
動画